映画『オペラ座の怪人』あらすじと感想―現代人にとって最も身近な「オペラ」

『オペラ座の怪人』(原題:The Phantom of the Opera ジョエル・シュマッカー監督)は、同名小説を原作としたアンドリュー・ロイド・ウェバーによるミュージカルを2004年に映画化した作品です。 実は同作 …

『千と千尋の神隠し』考察と論評―両親、坊、湯屋が表象した戦後日本

難解な映画として知られ、「こういうのをおもしろいというのか、いまいち理解できなくて首をかしげた」といった感想がめずらしくない『千と千尋の神隠し』。私は以前、引きこもりの文化的・歴史的背景や今後を論じた際に、戦後社会と日本 …

芸能人の薬物依存疑惑・逮捕と自主規制―「作品に罪はない」議論を徹底解説

薬物事件で逮捕され、警察署前でフラッシュを一身に浴びながら頭を下げる俳優やミュージシャン。そのたびに出演映画やドラマが公開中止、DVD・CD・音楽ダウンロードが販売停止に。ここ数年、芸能人の薬物犯罪に厳しい対応を求める声 …

声優になるために今から自宅でできること

声優になるためのトレーニング教本に当たっていると、あの本もこの本も共通して、意識的に訴えていることがあるのに気づきます。大事なことだから口すっぱく言っているけれど、最近の声優志望者にはどうも分かってもらえない。声を荒げれ …

純文学とエンタメ作品の定義と実情―一人ひとりが一作一作判断しよう

小説をはじめ、文章による創作には自然とついてまわる「純文学」「エンタメ作品」という分類。これまで文学・アートの在り方を論じてきて、一度はっきりさせなくてはと思っていたテーマです。今回は、辞書の定義に当てはめる作業によって …