夜空と願い星
詞・曲 日夏梢
時を重ねた 木々と大地に
降るは数知れぬ 銀の星々
ふり向くと 点々と伸びた足あと
どこへ歩いてゆこうか 見渡す限りの自然
高い星より はるかに遠く
夜空は無限そのもの
すいこまれそうな 星空の闇に 見とれるばかり
願い事を 歌によんだら
風が 吹き抜けた
夕日ゆらす せせらぎ 両手ですくい
しぶき見送ってからの 時空など 欠片にすぎぬ
明日もまた 歩いてゆこう
生命のままに 風とともに
すいこまれそうな 星空の闇に 聴き入るばかり
運命からの 返歌を信じ
明日も 歩いてゆく
どこまでも 歩いてゆこう
自在に変わる 空を越えて
すいこまれそうな 星空の闇に 見とれるばかり
願い事を 空に歌うと
星が 落ちてきた
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作者・日夏梢プロフィール – 歌作品のほうは、趣味兼ライフワークの完全アマチュア主義です。
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