腐り腐って、本当はもう日常にないから
日常が続いているように見えます。私たちは危険を感じることなく街を歩いていますし、店の棚にはいつでも色とりどりの商品が並んでいます。当たり前の暮らしがあるかのようです。 しかし現在、日本は民主主義国家ではないと言って過言で …
日常が続いているように見えます。私たちは危険を感じることなく街を歩いていますし、店の棚にはいつでも色とりどりの商品が並んでいます。当たり前の暮らしがあるかのようです。 しかし現在、日本は民主主義国家ではないと言って過言で …
こんにちは。桜が3月を1週残して満開になったのでとても驚いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 今日は私の作家活動の中から、小説作品の進行状況についてお知らせします。 1作目は建て増し完了 これまで、建て増し …
私は高校時代を自殺サイトで過ごしました。小説作品では友達や進路のことで笑ったり泣いたりする高校生を描いているのですが、それは伝えたいことに合わせて構築した世界であり、私自身がそういう明るい青春を経験したわけではありません …
インターネット上で知り合った相手と実際に会った人が犯罪に巻き込まれるケースが多数報告されています。被害者の多くは十代。直接会う前に想像したのとはまったく違う人物によって恐ろしい目に遭い、一生心に残る深い傷を負っています。 …
風の言葉 詞・曲 日夏 梢 赤いポストの帰り道は 今年もまた六分咲きの季節 春風とすれちがった その時 ふと あなたを思い出した 僕はようやく自分を知って 夢へ駆け出したばかりだった 命 輝き出したある日 あなたとすれち …
町、学校、職場、家庭、ネット上。世間には人を傷つけるような言葉が多く出回っています。それらが当たり前のようにはびこっていることも、残念ながら少なくありません。基本的には「無視」がいちばんなのですが、無視する以前に暴言が目 …
お知らせ このたび、私、日夏梢の作品『ポリゴンの裂け目』が第7回ポプラ社小説新人賞にノミネートされました。 現在、私は3作目および連作となる4作目を執筆中ですが(参考:小説3作目進み具合2017年11月)、『ポリゴンの裂 …
ようやく秋晴れの気持ちいい日が続くようになりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今回は、小説のほうの進展についてお知らせします。 近況 3・4作目は連作となるので、登場人物の設定や筋などは入念に作り込んでから書 …
SMASH 詞・曲 日夏 梢 素通りしていく人々 街灯の逆光が落ちて どんな顔してるのか いまいちわからないなぁ 昔の不良はよく 学校の窓を次々 割ってまわったらしいけど むしろ素朴に思える 一瞬の不安にや …
最近、とても痛ましい新聞記事を目にしました。地域住民の一部が児童養護施設で暮らしている子どもたちに偏見をもっていて、施設の新設・移設に反対しているとか……。(児童養護施設新設に壁 地域に賛否 2017年9月13日18:0 …