当サイトおよびSNSの運営ポリシー

日夏梢(以下、管理人)は『日夏梢の自由研究』(以下、当サイト)およびSNSアカウントに運営ポリシーを設けておりますので、参考までにご一読ください。

文責および著作権

当サイトの記事はすべて管理人が執筆していますので、文章の著作権は管理人に帰属します。また、当サイトの一部の画像やプログラム等には外部の素材を利用しており、これらの著作権は原権利者に帰属しています。当サイトのすべてのコンテンツについて、著作権法の定める例外を除いて無断転載を禁止します。

著作権に関しましては利用規約で規定しております。

コピペ防止仕様

当サイトは、コピー・アンド・ペースト(コピペ)できない仕様にしています。

読者のみなさまにとって不便な場合があるのは承知ですが、アーティストとして作品を保護する意識からそのようにしました。読んでいる途中で詳しく調べたい事柄を見つけたときは、新しいタブを開いて検索するか、紙のメディア等を参照してください。

更新・メンテナンス

更新は主に管理人のOFUSE投稿およびMastodonにてお知らせしています。X(旧Twitter)も依然残してありますが、ユーザー流出を受け、創作活動に関する告知はOFUSEへ、その他を含むSNS機能はMastodonへ移行中です。

サイトではメンテナンスが実施されることがあります。サイト全体や特定ページの一時停止を伴うなど、読者のみなさまに影響のあるメンテナンスは、事前に管理人Mastodonでお知らせしています。メンテナンス中にも手元に必要な記事がある方には、事前にプリントアウトしておくことをおすすめしております。

また、当サイト上のコンテンツは、加筆や修正の上更新される場合があります。これは表現物を従来の出版メディアではなくインターネット上に発表する性質上、

  • 読者の大部分が検索経由で訪問するため、掲載されている情報が古くなっていれば読者にとって意味をなさず、さらにはかえって誤情報を流布させる結果となりかねないこと
  • 管理人が変遷のあるテーマやコンテンツを執筆対象として扱っていること
  • ウェブサイトの管理運営者として、技術的なエラーや改善点、Googleの自動化プログラムによる誤判定(詳しくは後述します)への対処を要すること

が主な理由です。

記事の内容に加筆や更新があった場合は、末尾付近または当該箇所にて、オリジナルの公開日およびアップデートした年月日が分かるようにしています。記事の性質によっては、読者のみなさまの参考になるよう、更新内容、追加執筆した項はどれか、アップデートした理由や背景などを併せて記載しています。ページトップの日付は最終更新日に合わせています。他方、本文やタイトルの細部(単語や代名詞、文の表現など)には告知なく修正を行うことがあります。企業名、サービス名、役職名などが変更されたときは、それに伴い、当サイトでの記載にも追記や変更を加える場合があります。

画像が内容的または技術的に古くなった場合等には差し替えることがあります。

サイトのプログラム、HTML、CSS等には随時変更が加えられることがあります。

インターネットおよびIT業界は、表現にとって人類史上かつてない新たなインフラです。数年で良し悪しの基準が変わり、時にはひっくり返ることすらあるハイスピードな業界でもあります。管理人は表現者とウェブマスターの双方である者として、その方法や最適なあり方を探求しています。

Googleの自動化プログラムによる誤判定への対応について

インターネット上では、Googleを主とするウェブ検索サービス運営企業が、自動化プログラムを用いて世界中のウェブサイトを巡回しています。あらゆるウェブページをインデックスして自社のウェブ検索結果に表示しつつ、詐欺サイト、マルウェア、盗用コンテンツ、ヘイトスピーチといった悪質なページをそこから除外するためです。

ただ、こうした自動化プログラムは精度が十分でありません。そのため、たとえ人間が読めばごく自然かつ問題のない文章であっても、特定の単語の使用回数などから詐欺サイト等だと誤った判定を下すことがあります。

このような誤判定を受けたときには、当該ページ、もしくは当サイト全体が悪質なサイト扱いとなり、ウェブ検索結果から抹消されるなど、多大な不利益を被ってしまいます。

これは表現者およびウェブサイト運営者である管理人にとって理不尽な活動妨害であり、また社会的にも表現の自由にとって新たな脅威であるのは明らかです。

ただ現実問題として、Google等は表現者が判定に異議を申し立てられるシステムを設けていません。具体的にどの箇所が、なぜ、どのように悪質なコンテンツと判定されたのかも表現者側には知らされず、調べる手立ても存在しません。表現者側がページ中の文や構成、画像等を手探りで修正し、どこかの時点で誤判定が解けるのを待つしかないのが現状です。

このような理由により、管理人はコンテンツ細部の修正については、インターネット上で表現活動を続けていくため前述のようなポリシーとしております。

他方、誤判定が深刻で、細部の修正だけでは回復困難とみられる場合等には、やむをえず、当該ページを公開中止することがあります。とはいえ管理人にとっては手塩にかけて執筆した大事な作品ですので、そう遠くないうちに記事タイトルやURL、構成などをリニューアルした上で、まったく新しいページとして公開するようにしています。なので、読者のみなさまは、万が一目当てのページが見当たらなくなっていたということがありましたら、サイト内検索を利用し、記事のキーワード(例えば「オリンピック」など)をお探しください。似たようなタイトルやテーマの記事が見つかりましたら、十中八九それがリニューアルした記事であり、以前と同等の内容が掲載されているはずです。

Google等の自動化プログラムによる事実上の「焚書」は、インターネット上の表現の自由を著しく侵害する決して許されない行為です。管理人はこの新しい社会問題を指摘するとともに、時代の最前線にて啓発や提言などを行っていきます。

サイト内リンク

言論を体系づけ、知識をネットワーク状に押し広げていくため、当サイトではほとんどの記事で末尾にサイト内リンク集を設けています。新しい記事を書き下ろした時等には、発表済み記事のリンク集に予告なく追加・変更を加えることがあります。

同様に、発表済み記事の本文にも、新たなサイト内リンクを追加することがあります。

サイトのリニューアル等に伴い、各記事に付けられたカテゴリやタグは変更されることがあります。

第三者による誤読、憶断、曲解等についての注意事項

今日、インターネット環境を背景に、表現物を誤解して他人に伝えてしまったり、憶断や曲解などに基づいて発言する者が増えていることが、表現者/言論者にとって頭の痛い問題となっています。

もしSNSなど管理人以外のソースから「管理人がこう言っていた」等の情報を得たときは、まずは管理人が執筆した原文をよく読み、それが事実かどうかを確認するようお願いいたします。あらゆる発言について、一切の責任は当該発言者が負っています。管理人本人とは一切関係ありませんので、あらかじめご了承ください。

並んで、当該情報源の過去の言動を確認するのもおすすめします。たとえばSNSの場合、当該アカウントのタイムラインをさかのぼるのは、発言の信ぴょう性を確かめる有効な手段となります。問題発言をくり返したり、頻繁にトラブルを起こしているアカウントかもしれません。

当該発言が管理人に不利益を生じさせた場合は、一般社会のルールに従い、当該発言者およびその関係者は相当の責任を問われる可能性があります。

広告掲載および商品等に言及する際のポリシー

管理人の創作活動を経済的に支えるため、当サイトには広告を掲載しています。利用している広告ネットワークはプライバシーポリシーに記載してありますので、そちらを参照してください。

記事中では、必要上、特定の企業や商品・サービスに言及したり、画像に姿形や名称等が写り込んだりすることがあります。管理人はそれらを厳しく排除することはしていませんが、できる限り販売促進につながらない方法をとるようにしています。特定の企業との癒着を防ぐためです。

書籍、映画、ゲームなど、ジャンルを問わず、他者の作品/創作物を扱う際は、必ず「批評」の形をとっています。

特定の企業や商品・サービスを宣伝することを目的とした記事(いわゆる「スポンサー記事」「PR記事」)は執筆しておりません。言論者として独立性を守るためです。

管理人は、戦前ファシズムによる言論統制で独立した言論が壊滅した歴史、および、戦後それを立て直しきれないうちに企業中心の社会が形成され、営利的言論(宣伝広告や、いわゆる「ステルスマーケティング」)が跋扈した状態が当たり前になっている日本社会の現状を大変重く見ています。作家/言論者として独立した言論の重要性を訴えるとともに、管理人の執筆活動の重要な一端を担う当サイトにおいては広告等の透明性を確保し、独立した言論を自ら実践しています。

SNSの運営ポリシー

管理人のSNSは、みなさまが安心して楽しんだり、考えたり、休んだりできる、表現と実践の「空間」を目指して運営しています。

SNS全般

返信、コメント、ダイレクトメッセージ等、SNSの機能による個人的なやりとりは基本的にはいたしません。ドライなように感じられるかもしれませんが、作家として際限ないコミュニケーションを避けることにより、自分の思考・領域・生活のリズムを保つため、このようなポリシーを設けています。

ビジネス関係で管理人にコンタクトしたい方は、こちらのフォームからお願いします。読者のみなさまからのメッセージには、窓口としてOFUSEも設置しております。

当サイトの記事、SNS投稿、その他管理人の活動について言及してくださった方には、いいね、シェア、返信等をする場合がございます。

フォローポリシー

出版関係者はもちろん、その他管理人の創作活動に関連する企業・店舗などのアカウントはフォローします。

また、文芸に限らず創作活動をされている方は、いわゆるプロ・アマを問わず相互フォローを受け付けています。これは、自分の意志で表現をする者は立場・評価などと関係なく全員対等なアーティストであるという考えに基づきます。

X(旧Twitter)および移行先

管理人は以前X(旧Twitter)を主要なSNSとしていましたが、経営陣の不安定化によるユーザー流出を受け、他サイトへの移行を進めています。

移行先は、MastodonおよびOFUSE(クリエイター支援サービス)です。Xでは最低限のお知らせは行っていますが、将来的にはアカウントを削除し、完全に移行する予定です。

Mastodon

管理人のMastodonアカウントは、日本居住者および日本語話者向けのサーバー「Mastodon Japan Server」上に作りました。同サーバーは、Mastodonの公式サイトに安心して利用できるサーバーとして紹介する基準「Mastodon Server Covenant」に準拠しています。Fediverseの一部なので、Mastodonの他のサーバーはもちろん、Miskey、Meta社のThreads(予定)等のアカウントからもフォローできます。

こうした仕組みが耳慣れない方は、以下の解説を参照ください。管理人は、これまでIT業界を見てきた経験から、Mastodonが現状最も望ましいSNSだと考えています。

参考リンク:Mastodonの始め方と使い方―Threadsに代わる新SNSのすすめ

投稿内容は、創作に関するお知らせや、写真投稿、日常生活などを雑多に扱っています。気軽に何でも投稿するアカウントとして利用しています。

リンク:管理人Mastodonアカウント

OFUSE

活動報告は、主にOFUSE投稿で行っています。クリエイターのためのプラットフォームであることを活かし、こちらでは創作関連に集中して、詳しく投稿しています。

また、OFUSEでは月490円~で入れる月額メンバーシップを設けています。メンバーの方には、特典としてメンバー限定の投稿や限定メールマガジン(次回予告メールプランの方)をお届けしています。

リンク:管理人OFUSEページ

Ko-fi

クリエイター支援プラットフォームでは、OFUSEの他にKo-fiのページもあります。

こちらは海外の読者へ向けて開いたので、全て英語で運用しています。もちろん日本語でのコメントやご支援も歓迎です。

リンク:管理人Ko-fiページ

YouTube

YouTubeは基本的に趣味のスペースです。現在は写真のスライドショーやゲームのプレイ動画をアップしており、将来的には音楽作品を発表したいと考えています。

いわゆる「YouTuber」ではありません。

一部の音楽作品は、歌詞をブログにて発表・公開しています。音楽作品ページからご覧ください。

リンク:管理人YouTubeチャンネル

SNS運営会社への通報

SNS上で不適切な発言等に遭遇した場合は、運営会社への報告が可能です。XおよびYouTube報告方法は以下にリンクを掲載しておきますので、参考にしてください。

Mastodon Japan Serverでは、サーバーの利用規約に違反する投稿を、投稿内のメニュー(三点マーク)からサーバー管理人へ通報することができます。

インターネットに関する留意事項

情報の真偽に関して

情報が氾濫する現代において、インターネットでは有意義な情報が簡単かつ安価に手に入りますが、他方では、事実と異なる情報や単なる憶測なども非常に多く出回るようになりました。

情報の真偽を判断する方法として、読者のみなさまには発信元や情報源をたどって特定することをおすすめします。

また情報が不確かだという場合は、シェアや「いいね」といった反応をすることなく、スルーが推奨されています。シェアや「いいね」をすれば当該情報の注目度が自動的に上がり、またSNS上のフォロワーには直接伝達されるため、たとえ故意でなかったにせよ、デマ等の拡散に加担する結果となってしまうからです。

オンラインコミュニティを快適に利用するために

インターネットには、相手の顔やしぐさが見えない分、誤解やトラブルが起こりやすい、攻撃的になりやすいといった特性があります。

多くの人がネット・SNSを気持ちよく利用できるよう、他のユーザーと交流する際には、最低限のマナー(敬語を使う、丁寧な態度をとるなど)を心がけるようお願いいたします。

また、荒らし等迷惑行為に遭遇した場合は、いやな思いはされるでしょうが、トラブル拡大を防止するため、直接は反応せず「無視」を推奨いたします。いったんその場から離れて心理的に距離を置き、冷静に対応することをおすすめします。

管理人は、みなさまが快適で有意義なオンラインライフを送れるよう願っています。

(最終更新:2024年2月)

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