日夏梢の自由研究へようこそ!

こんにちは。作家・評論家の日夏梢(ひなつこずえ)です。ようこそ、「日夏梢の自由研究」へ!

各種記事を取りそろえておりますので、どうぞご自由に手に取ってお読みください。

執筆・創作活動

言論・評論

法律や社会問題から、アート、IT、あるいは映画やゲームといったポップカルチャーまで、幅の広い言論活動を展開しています。

当ブログでは、これまでに数多くの解説や評論を執筆してきました。

知識を共有するために

世に知られるべきなのに広まっていない知識は、古今東西無数にあります。聞けば世界が変わる知識。ふれる機会にとぼしいだけで人生に役立つ情報。「むずかしそう」と敬遠されがちな、社会・国家の動きに関すること。

また、我々には、手遅れになる前に”いま”をいますぐ論じるべきときもあります。近年私が最も注視しているのは、世界を荒らしまわるポピュリズムの潮流です。

IT的にいえば、SNSは一介の投稿サイト運営業にすぎません。しかし、この新型メディアプラットフォームが21世紀前半の時代の象徴であるのは事実です。いまやSNSは世界を動かす土壌となり、その普及は人々の人格さえも変えてしまいました。感情論が、熱湯の泡のごとく次から次に湧いて出る。まるで正義の味方のような態度でバッシングが行われる。質の悪い情報は増える一方ですが、SNSでは単純かつ感情的なほうが人気やフォロワー(=ついていく人)を集めます。ここ4年ほど私が何度も訴えているのは、こうした傾向はいわゆる右も左も変わらないということです。差別や大衆煽動、民主主義の破壊は米トランプ元大統領に代表されますが、それに抗議する人々もまた非民主的である。民主的プロセスの軽視が世界の潮流となりつつあるいま、私は単純化されがちな世論から一歩引き、自己の主張をする際にも他の見方が存在できる余地を残すよう、よりいっそう意識するようになりました。

さらには現代特有の事情も。インターネットやAI(人工知能)をはじめ、コンピューター関連の技術は現在進行形でめまぐるしく発展しています。新たな輝かしい可能性が広がる一方、私から見て「これは知っておかないと危ない」と世に伝えたい事実はすでに出てきています。

すべて正しい知識は、広く共有されるべきだと考えます。

未知の答えを導くこと

人の世は、どこにピントを合わせてよいものやら、途方に暮れるほど広く複雑で多層的です。

日々の暮らしのなかで何かがおかしい、どこか生きにくいと感じたら、「何が問題なのか」を見定めるのが第一の問題です。私はまず「ここが問題だ」とピントを定め、頭の中から最適な「見方・考え方」を選び出して現実を分析します。そして分析結果をもとに、「ならどうすればいいのか」と解決策を導き出すのです。

自分で着眼、解決するどころか、著名な先生の書物をそのまま引用するだけで「自分は知的だ」と信じ込む人は、哀しいかな、今日に至っても絶えません。かと思えば、現代大衆社会においては、感情を爆発させたり、奇抜なことを言ったりやったりするのが、才能や、行動力や、革新性や、オリジナリティだとかんちがいされている場面も少なくない。一見相反するこれらはコインの裏表です。主体的な知的態度と自然な個性を欠いているからです。

自分自ら問題点を見定め、まだ誰も見たことがない答えを導き出す。それは文士の大事な役割だと考えます。

娯楽記事について

当ブログでは、私自身の表現・言論だけでなく、ちまたで人気なエンタメも取り上げています。扱っている分野は、主に映画とゲームです。

映画レビューでは「人に語りたい映画」を取り上げています。多くは私のお気に入り作品であり、楽しんでもらえればと思っているのですが、そこはあくまで映画批評。独立した立場から客観的な批評を世に送り出すことを柱に執筆しています。

ゲームは学生時代いちばんの趣味で、感動したこと、やりこんだ思い出、ゲームを通して考えたことが山ほどあります。ここでは、ゲームレビューや、今ではめずらしくなった個人運営の攻略ページを書いています。私自身がかつてゲーム雑誌等で親しんだ「社会への扉」としてのおもしろさを付加できたら、との意図から、ゲームならではの表現技法や、文化に関すること、業界の動向などにも触れるようにしています。

娯楽が多様化した現代では、これだけたくさんの中からそれを好きになったということに、その人の感性や性格が表れます。そのため、好きな娯楽を語ることは、ある種の自己表現になると考えています。また同時に、「好き」について語ることは、読者とつながり、交流を深めるよい機会にもなっています。

文芸作品

芸術的創作の中心は小説です。作品『ポリゴンの裂け目』はポプラ社小説新人賞候補作。伝えたいこと、共有したい思いを、小説という形に構築しています。人間らしく生きにくい、問題山積みの社会への分析と挑戦です。それと並行して、個々人の心の動き、葛藤や希望を、実感に沿って描いています。小難しくはしません。文学青年風なじめじめ感にもノーを。中高校生を主人公にフレッシュな視点で、私自身も楽しみながら書いています。明るさと遊び心が、アートという方法ならではの良さだと思うから。

当ブログ内で全部または一部をエッセイ形式で書いた記事は、エッセイのページにまとめてあります。

音楽作品

作詞・作曲・アコースティックギターの弾き語りをしています。こちらは完全アマチュア主義で、当ブログで作品の歌詞を発表しています。

私の創作の原点は作詞作曲です。音楽作品一覧はこちら

その他アート表現

私は文章を執筆するだけでなく、当ホームページを制作し、管理運営を行うウェブマスターでもあります。

Twitterでは四季の風景など、撮った写真を投稿しています。

アイデアが出てきたら、文章に限らず積極的に挑戦しています。当ブログはアーティストとしての試みの場にもしていて、ひとつの世界を終わりなくつくり続けています。

テーマ別ブログ案内

日夏梢プロフィール – 事務的なプロフィールのあとに、くわしい自己紹介も書いています。

時代への提言・アートへの提言

時代への提言:いま言いたいこと、いま注目してほしいこと、いますべての人に知れ渡るべきこと、そんな”いま”への提言を数多く書いてきました。

文士への提言:読む人、書く人、出版業界、そして社会へ、文学や言論の在り方・考え方を提言してきました。とくに商業主義の弊害や自主規制問題等、表現の自由の危機に異を唱え、文士に向けて「第三次産業革命を活用せよ」と訴えています。

”アーティストシップ”:アーティストであることの本質的な意味や創作姿勢、職業倫理について「アーティストシップ」という概念を提唱し、くりかえし発信してきました。

記事の重さ別案内

ゆるゆるリラックスタイム:お楽しみ用の記事を集めたページです。映画のことなら映画レビュー一覧を、ゲームはゲーム情報を、新しい趣味をお探しの方は「ビギナーズガイド」をどうぞ。

深刻な記事一覧:硬質な言論、社会評論等はこちらです。現代の民主主義、人権問題、人命にかかわること、社会の持続可能性など、深刻なテーマを解説・論評してきました。

難易度別ナビ

イージー:基礎の基礎からしっかり解説。法律や社会問題など一見むずかしそうなテーマでも、身近な例やたとえをふんだんに、わかりやすさ・読みやすさを大事にしています。ゼロからはじめて一からわかる――そういう記事のラインナップです。

ノーマル:ふつう。標準。一般向け。本屋さんとか新聞のイメージです。

ハード:専門的な内容を扱っている、または独自の視点や考察を多く含む記事は、難易度を「ハード」としています。社会評論等をお求めの方は深刻な記事一覧と併せてご覧ください。

管理人のSNS

Twitter:ブログ更新のお知らせや記事の定期配信、写真の投稿などをしていますので、お気軽にフォローしてください。創作をされている方は、分野とプロ・アマ問わずフォローしています。

Facebook:Twitterの予備として2022年末に新しく開設しました。そのため、やっていることは基本的にTwitterと同じです。時折、Twitterより長文の投稿をすることも。

YouTube:音楽作品を発表予定です。

POTOFU:活動のすべてをまとめてあります。

OFUSE:ご支援の窓口としてOFUSE箱を設置しております。読者からのファンレターは何よりの励みになります。応援よろしくお願いします!


それではブログ『日夏梢の自由研究』をどうぞお楽しみください!

たまごっちスマート攻略&全キャラクター・NiziU成長(進化)一覧

2021年、晴れて25周年をむかえたたまごっちシリーズは、待望の最新作「たまごっちスマート」をリリースしました。 正式な発売日は2021年11月23日だったのですが、それに先立って25周年アニバーサリーバージョンがプレミ …

評価二分の『ONE PIECE FILM RED』~ウタはなぜ”炎上”したのか

ルフィあこがれの大海賊・シャンクスが登場するとしてファンの期待大だった映画『ONE PIECE FILM RED(ワンピースフィルムレッド)』。主題歌と劇中歌には『うっせぇわ』の大ヒットで話題となった人気シンガー・Ado …

年齢で追う尾田栄一郎さんの経歴と『ワンピース』の歴史

先日『ONE PIECE FILM RED』の映画レビューを執筆した際、読者から大きな反響をいただいた。その時にも少々触れた『ワンピース』作者・尾田栄一郎さんの経歴や変化を、あらためて、年齢を追う形ですべてまとめたいと思 …

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』あらすじ(ネタバレ有)&感想―衰え知らずの圧巻手腕

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(ジェームズ・キャメロン監督、2022年、米)は、革新的な映像が高く評価され、世界的ヒット作となった『アバター』の続編です。前作から13年の時を経て、再び映画館でしかできない映像体験 …

箱根駅伝の結果と記録とランナーたちに思うこと

私の1月2日・3日の予定は毎年埋まっています。年始まって早々の予定とは、そう、箱根駅伝。沿道に出向いて旗を振ったこともあるし、最近はTwitterで母校に声援を送っています。 長年観戦するなかで、私の胸には、選手たちに、 …

2023年ポケモン新作情報&スカーレット・バイオレット(SV)レビュー公開!

ゲームの世界的ビッグタイトル・ポケットモンスター、略してポケモン。1996年の第1作目から数々の社会現象を巻き起こし、いまでは世界中で愛されるシリーズとなっています。この記事では、ポケモン新作情報の要点を随時更新し、歴代 …

日本の平均年収の推移(男女別)と中央値は?年収の多い職種とは?

人間にとって永遠の悩み「お金」。明日食べるものはあるのか、という人の根源的な不安は、貨幣経済の今日では「どうすれば稼げるのか」という問いとして表れるようになっています。そしてその発展形が、「多く稼ぐにはどんな職種がいいの …

依存症の克服には「治療」が必要―非難や精神論が効かない4つの理由

私がこれまで社会問題やライフスタイルについて執筆してきたなかで、関連事項としては「依存症」に触れたことが何度もありました。今回は、この意外と知られざる病気にピンポイントでスポットライトを当てたいと思います。 「問いの立て …

人工知能(AI)の問題点・デメリット5選と、人間の未来

以前、映画『2001年宇宙の旅』の続編『2010年』の記事で、同作が人工知能を冷静に描いているところに好感を持ったと書きました。今回はあらためて、人工知能(AI)について「今すぐ対応が必要な問題点」と「全然心配いらないこ …

トップに戻る