TikTok禁止をめぐる米国vs中国―規制動向まるわかりタイムライン

世界中で人気が爆発した動画アプリ「TikTok(ティックトック)」。中国企業によるIT業界の新星です。 しかし2020年夏、米トランプ政権は、TikTokを米国内で禁止すると発表。マイクロソフトをはじめとする米企業による …

性被害や性的マイノリティの「語られ方」を考える~旧ジャニーズ問題とLGBT法から

「憲法記念日によせて」は、今回2024年で8年目になります。今年は、昨年の時事をテーマに選ぶことにしました。旧ジャニーズ事務所の性加害問題と、昨年成立したLGBT理解増進法です。 この二つをめぐって、昨年はメディアも、ま …

提言:人権の純化精錬を~こんな言い方していませんか?

ブログ「日夏梢の自由研究」は今年で6年目になります。サイトを自分で運営するのは文章だけでは事足らないもので、昨年は技術面、Googleとの関係で大きな困難に直面しました。打ちのめされ、うなだれていた時、読者様からいただい …

『Qアノンの正体』徹底解説(ネタバレ有)~混乱はどこから生まれ、どう展開したのか

ネット上で広がる「Qアノン」陰謀論。2021年1月には、その信奉者らが連邦議事堂を襲撃するという凶行に出て、世界を震撼させました。 こうしたいきさつからアメリカ政治の問題と思われがちなQアノンですが、実はその形成にはここ …

東京オリンピック・パラリンピックを開催すべきか、中止・反対派に私がそれでも賛同できなかった理由を伝えたい

「この人たちと同じ舟には乗れない」――東京オリンピック・パラリンピックを開催すべきか否かが国政の一大論点となるなか、アベ・スガ政権を批判してきた私が大会中止を訴える人々に抱いたのは、そんな驚きと落胆だった。 新型コロナウ …

有名子役のその後や未成年ユーチューバーと「子どもにやらせる」産業の倫理

「まだ何も持たない子どもに歌ったり踊ったりさせて、ちやほやして金をもうけるなんて!」――ある時、私の知人はスマホを一瞥するやいなや、身の毛もよだつとばかりに不快感をあらわにしました。彼女は当時、小3と5歳の子を育てていま …

映画『華氏119』:マイケル・ムーア監督が映したトランプ当選を考察!

当ブログで取り上げることすでに3回。ポピュリズムが荒れ狂うこの時代を語るなら、トランプ大統領は避けては通れない人物です。 インターネットからの個人情報流出事件解説と、自分でできる対策:トランプ当選の闇。Facebook上 …

アスペルガー症候群の有名人が特徴ある話し方のスピーチで残したもの

先日、アスペルガー症候群を公表している有名人が、世界中のメディアをにぎわせた。スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリ氏である。彼女は、16歳という若さと世界規模にまで広がった環境活動、そして国連での「涙のスピーチ …

鼻をつまむだけでは解決しない!タレント本の問題点とは?

「タレント議員」は決して誉め言葉ではありませんよね。知名度が高いから当選はするけれど、普通の議員と違って政治家としての能力はなく裏方に動かされているだけだ、という嫌悪を表す呼び方です。「タレント本」が鼻をつままれるのも、 …

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