【歌作品】海と空

海と空

詞・曲 日夏 梢

ぼう然と来ていたのは いつかの広い河辺

静かな水面は ちらちらと光っている

 

否定と疑いに満ちた あらゆる場所から逃れて

頑なすぎた心を ここまで連れてきた

 

いつか 大海原を渡るんだ

あのころの思い 変わったわけじゃない

目が合えば笑い合って 信じあえたらいいのにな

僕が見上げた空

 

小石を放り投げて あてもなく歩き出してみる

あのころと同じ景色 変わったところ 探しながら

 

どうして人はこんなに 傷つける言葉を投げるの

本当はどんな人だって やさしさが好きなのに

 

いつか 大空へ舞い上がるんだ

あのころの思い 胸に根付いている

同じ心で手をつなぎ 信じ合えたらいいのにね

君と見渡す海

 

否定と疑いがとび交う モノクロの世界から逃れたいよ

君になら素直になれる

君とならわかり合える

 

いつか 大海原を渡ろうね

広がれ潮風 心洗うように

こうして誰とも語り合い 信じ合えたらいいのにね

君と見上げる空

水平線が光っている青い海と曇り空

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